Louise Woolley ルーイッジ・ウーレイ Rascunhos

 

ブラジルの才媛 ルーイッジ・ウーレイ

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今回、紹介するのは、

ブラジル出身の女性ピアノ奏者/コンポーザー、ルーイッジ・ウーレイ。

初めて、聴くアーティストだったが、

「ブラジル音楽を基盤とした、多様かつ理知的なコンポジション

「抑制の効いたタッチが秀逸なピアノ」

という二つの側面において、引き込まれた。

私好みのブラジリアンジャズである。

 

特に、ウーレイのピアノ!

軽やかなタッチ、弾ききらない、非常に計算されたソロ。

淡々としていて、出しゃばらず、なんとも素敵。

アンサンブル重視の音楽における即興の奥ゆかしさとも言うべきか。

 

また、リヴィア・ネストロフスキのスキャットも効果的で、

全体が、透明感のあるクールなサウンドに仕上がっている。

 

アルバムタイトルの「Rascunhos」は、ポルトガル語で、

「下書き」とか「草稿」といった意味。

音楽においても、スケッチは重要だ。

今回は、草稿段階という意味で、一連の習作と言って良い。

今後どのように、発展進化していくのかが、楽しみなアーティストの一人である。

 

Louise Woolley – piano
Bruno Migotto – double bass
Daniel De Paula – drums
Jota P. – saxophone
Diego Garbin – trumpet, flugelhorn
Danilo Silva – guitar
Lívia Nestrovski – vocals

 

1.Rascunho No. 1
2.Rascunho No. 3
3.Rascunho No. 6
4.Rascunho No. 4
5.Rascunho No. 9
6.Rascunho No. 7
7.Rascunho No. 2
8.Primeiro Dan

 


Louise Woolley – ‘Rascunho 4’

 

 

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