ドラム最後の巨匠 ジャック・ディジョネット逝く
Jack DeJohnette ジャック・ディジョネット Album Album

訃報を聞いて
ジャック・ディジョネットの存在が
自分にとって、
とても大きいことを改めて思い知らされた
彼の歩んできた活動歴を辿ると
自分が親しんできた音楽遍歴を概観することができる
マイルス、エバンス、ロイド、キース、ハンコックなどと
共に繰り広げられた彼のパフォーマンスは
いつもクリエイティブで繊細で的確、そしてパワフルであった
そして、今回、紹介する彼のリーダーアルバム
「スペシャル・エディッション」シリーズの一枚
「アルバム・アルバム」は学生時代一番聴いた
作品の一つである。
なんだか、ジャックが相当気合を入れて創ったという
印象がアルバムに充満している
ジャック自身が弾くかなり上手いピアノもフューチャーされ
多重録音までして
自身のルーツである音楽をベースに
新たなサウンドに昇華させようという気概に満ちている
今聴いても、なお新鮮であり
強烈なインパクトを備えているアルバムだ
今こそ、彼がリーダーであった
最高のユニット「スペシャル・エディション」を
再評価したい
本当に寂しい
コンテンポラリージャズ界
最強の最後のドラマーが逝ってしまった
ご冥福をお祈りします
1. Ahmad The Terrible
2. Monk’s Mood
3. Festival
4. New Orleans Strut
5. Third World Anthem
6. Zoot Suite
2. Monk’s Mood
3. Festival
4. New Orleans Strut
5. Third World Anthem
6. Zoot Suite
John Purcell – alto saxophone, soprano saxophone
David Murray – tenor saxophone
Howard Johnson – baritone saxophone, tuba
Rufus Reid – bass
Jack DeJohnette – drums, keyboards
Recorded on June 6 & 7, 1984 at The Power Station, NYC.
