Kevin Hays & Jorge Rossy ケヴィン・ヘイズ&ホセ・ロッシ The Wait

静謐なインタープレイに襟を正す

 

大好きなピアニスト、ケヴィン・ヘイズと、

メルドー・トリオのドラマーとしても知られているホセ・ロッシーとの

デュオアルバムである。

 

ホセはドラムではなくヴィブラフォンを演奏しているが、

これがなんとも、穏やかで、透明感溢れる音場を創りあげている。

5曲目の「Misterioso」や8曲目の「Somewhere」など、

よく知られた曲を聴くと、よく分かるが、

譜面に書かれたようなインタープレイだ。

 

そして、10曲目のミルトン・ナシメントの「Travessia」の美しさといったら!

 

余計なものは削ぎ落とされていて、

アノトヴィブラフォンの持つ音の美しさを堪能できる。

この二人だから、もう少し実験的な要素も入っているのではと予想していたが、

見事に裏切られた。

淡々と、メロディックに楽曲を紡ぐ二人のインタープレイ

アプローチのあり様に、とても好感が持てる。

 

リラックスしたい時に、かけてみたくなる、

愛聴盤が、また一つ増えました。

 

Kevin Hays   piano, voice

Jorge Rossy vibes, marimba

2025/1/10 Release

 

1 De Ton Pra Tom

2 Moose Love

3 El Bardo

4 Awareness 

5 Misterioso

6 Row Row Row

7 Tears

8 Somewhere

9 The Wait

10 Travessia

11 Song For Peace

 


www.youtube.com

コメントを残す