Tiny Desk Concert My Best 5 (Monthly Playlist 2026.2)
渾身のプレイリスト 2026.2
今月のテーマは「Tiny Desk Concert」。知っておられる方も多いと思いますが、アメリカの公共放送局NPRのオフィスで行われる文字通り「小さな机」を囲んだライブシリーズです。装飾を排したアンプラグドな生演奏が特徴で、大物から新人まで多様な歌手の純粋な歌唱力や演奏スキルを、至近距離で味わえるのが魅力。今回はその膨大なライブラリーの中から、ある意味、自分の音楽に対する視野を広げてくれた、愛おしくて愛おしくて仕方のない、お気に入りのコンテンツを5つ厳選しました。あなたはどのひとに反応しましたか?
Tiny Desk Concertの魅力とは?
1. 最大の特徴:究極の「生」演奏
通常のライブのような華やかな照明や巨大なスピーカー、凝った演出などは一切ありません。
- 場所: NPRのオフィスの一角にある、音楽番組ホストのボブ・ボイレンの実際のデスク。
- 音響: 拡声器を使わないアンプラグド(生楽器・生声)に近い形で行われます。
- 距離感: 観客(NPRの職員たち)との距離が非常に近く、アーティストの息遣いや指の動きまで感じられる親密な雰囲気が魅力です。
2. 出演アーティストの多様性
出演者は、世界的な大物から期待の新人まで多岐にわたります。
- 過去の主な出演者: テイラー・スウィフト、BTS、エド・シーラン、アリシア・キーズ、Yo-Yo Maなど。
- 日本人アーティスト: 近年ではコーネリアスやCHAI、藤井 風などが出演し、大きな話題となりました。
3. なぜ人気があるのか?
派手な加工ができない環境だからこそ、アーティストの「純粋な歌唱力」や「演奏スキル」がむき出しになります。普段はドームクラスで公演するスターが、図書室のような静かな場所でリラックスして歌うギャップに、多くの音楽ファンが魅了されています。つまり、究極の「生」演奏が見られるのです。聴けるのです。
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今回は、ルイス・コールを取り上げます。また、ジャズとは少し離れますので申し訳ないのですが、2022年に発表されたアルバム「Quality Over Opinion」に収録されている「Disappear」という曲に出会い、虜になってしまって以来、個人的に今一番、聴いていたい、浸っていたいアーティストの一人です。そのルイス・コールがグラミー賞にノミネートした 「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンをご紹介します。
