Jazz Live &Delight In The Night 2026.9.26 19:00〜 at スターバックス本巣北方店
出演のお知らせ、是非お越しください。Plays for the Full Moon
特別な時間を彩る、アコースティック・ジャズの世界
貴方のお店、ご自宅にジャズの生演奏をお届けします【ご希望の方はLink→】提供:Studio303
出演 Piano:Zawinul 浩司 /WoodBass:筒井 祥宏 /Percussion:ホリホリオ
満月の夜には、不思議と時間がゆっくり流れているように感じます。そんな夜に寄り添うのは、何十年もの時を超えて愛され続けてきたジャズ・スタンダード。月を歌い、星を見上げ、誰かを想い、季節の移ろいに心を重ねる──。お届けする楽曲には、それぞれに生まれた時代のなかで、人生そのものを映し出すような言葉が残されています。
このリストは、当日、スターバックス本巣北方店で演奏(予定)する曲のセットリストです。それぞれの楽曲に込められた物語をご紹介します。演奏とともに、その一曲が紡ぐ情景を思い浮かべながら、どうぞゆっくりとお楽しみください。
1st SET
1. Embraceable You
**作曲:**ジョージ・ガーシュウィン / **作詞:**アイラ・ガーシュウィン
1930年のミュージカル『ガール・クレイジー(Girl Crazy)』で広く知られるようになったガーシュウィン兄弟の名曲。愛する人へのあふれる思いを優しく表現しています。
「私を抱きしめて、愛おしいあなた。」
優しく語りかけるような甘い言葉とメロディが、多くのジャズ・ボーカリストやインストゥルメンタリストに愛され続けるロマンティックなスタンダードです。
2. Soul Eyes
**作曲・作詞:**マル・ウォルドロン
ピアニストのマル・ウォルドロンが、ジョン・コルトレーンのために書き下ろした美しい名曲。後に歌詞も付けられ、瞳に映る真実の愛について歌われています。
「魂は瞳に映し出される。私はそうして、あなたという真実を見つけた。」
静寂の中に熱い感情を秘めたメロディが、深く心に染み渡るバラードです。
3. Dreamsville
**作曲:**ヘンリー・マンシーニ / **作詞:**レイ・エヴァンス、ジェイ・リヴィングストン
1958年のアメリカのテレビドラマ『ピーター・ガン』のために書かれた楽曲です。愛する人と過ごす夢のような時間を描いています。
「夢の街(ドリームスヴィル)で、あなたを抱きしめている。」
心地よい微睡みの中へ誘われるような、優雅で幻想的なバラードです。
4. Autumn Leaves(枯葉)
**作曲:**ジョゼフ・コズマ / **原詞:**ジャック・プレヴェール / **英詞:**ジョニー・マーサー
1945年にフランスで生まれたシャンソン「Les Feuilles mortes」に、後にジョニー・マーサーが英語詞を書きました。
「枯葉が風に舞うたび、過ぎ去った恋の日々を思い出す。」
秋の風景と失われた恋を重ねた美しい詩情が、世界中の人々の心を惹きつけています。
5. Two for the Road(いつか二人で)
**作曲:**ヘンリー・マンシーニ / **作詞:**レスリー・ブリッカス
1967年公開のオードリー・ヘプバーン主演の同名映画の主題歌として書かれました。長い道のりを共に歩む二人の絆がテーマです。
「もし自由な気分なら、私と一緒に世界をさまよおう。」
人生という長い道のりを共に歩む二人の姿を描いた、郷愁と優しさに満ちた名曲です。
6. Peace
**作曲・作詞:**ホレス・シルヴァー
1959年のアルバム『Blowin’ the Blues Away』に収録された、ホレス・シルヴァーを代表するバラードです。心の中にある平和と安らぎについて歌っています。
「心の平穏を見つけたら、心配事は置いていこう。平和はすべての人のためにあるのだから。」
美しいコード進行と穏やかなメロディが、タイトル通り聴く者に深い安らぎを与えてくれます。
2nd SET
1. How High the Moon
**作曲:**モーガン・ルイス / **作詞:**ナンシー・ハミルトン
1940年のブロードウェイ・レヴュー『Two for the Show』のために書かれた楽曲です。手の届かない愛を月に例えて歌っています。
「どこかで音楽が聴こえる、月はどれほど高いのだろう。」
ビバップ期のミュージシャンたちが好んでアドリブの題材にしたことでも知られる、ジャズの代名詞的な一曲。軽快なリズムで高揚感を誘います。
2. It Never Entered My Mind(思いもしなかった)
**作曲:**リチャード・ロジャース / **作詞:**ロレンツ・ハート
1940年のミュージカル『Higher and Higher』のために書かれました。失って初めて気づく孤独を繊細に描写しています。
「一人になるなんて、思いもしなかった。」
失意の中にいる主人公の切ない心情を、ロジャース&ハートの名コンビが見事に描き出した美しいバラードです。
3. September in the Rain(九月の雨)
**作曲:**ハリー・ウォーレン / **作詞:**アル・ドゥービン
1937年の映画『Melody for Two』のために書かれました。秋の雨の情景とともに、過ぎ去った恋を振り返る歌です。
「茶色い落ち葉が舞い落ちてきたのを覚えている? あの九月の雨の中で。」
過ぎ去った夏の恋を秋の雨に重ねて回想する、少しノスタルジックで軽快なスタンダード・ナンバーです。
4. Pra Machucar Meu Coração(私の心を傷つけるために)
**作曲・作詞:**アリ・バホーゾ
ブラジルの偉大な作曲家アリ・バホーゾによって書かれた名曲。スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの共演でも広く知られています。
「あれから1年半が経つ、私たちの愛の巣が崩れ去ってから。」
軽やかなボサノヴァのリズムとは裏腹に、失恋の悲しみと切なさを歌い上げる、哀愁漂うブラジリアン・ナンバーです。
5. We’ll Be Together Again(また逢う日まで)
**作曲:**カール・フィッシャー / **作詞:**フランキー・レイン
1945年に発表され、多くのジャズ・シンガーによって歌い継がれてきました。別れを乗り越え、再会を誓う希望の歌です。
「涙も恐れもいらない。私たちはまた必ず逢えるのだから。」
別れの寂しさの中に、再会への強い希望と温かい愛情を込めた、感動的なスタンダードです。
6. East of the Sun
**作曲・作詞:**ブルックス・ボウマン
1934年、プリンストン大学の学生劇『Stags at Bay』のために書かれたロマンティックな楽曲です。
「太陽の東、月の西に、愛の夢の家を建てよう。」
おとぎ話のような幻想的な歌詞と、流れるような美しいメロディが魅力的な一曲です。
7. Moonlight Serenade(ムーンライト・セレナーデ)
**作曲:**グレン・ミラー / **作詞:**ミッチェル・パリッシュ
1939年、グレン・ミラー楽団のテーマ曲として誕生し、その後ミッチェル・パリッシュが歌詞を書きました。
「月明かりの下で、あなたに愛をささやこう。」
甘く優雅なメロディとともに、大人のロマンスを描くスウィング・ジャズの名曲です。
※各曲の完全な歌詞や原詞につきましては、Google検索で曲名を検索していただき、フルバージョンをお楽しみください。
満月の夜に生まれる音楽との出会いが、
皆さまにとって心に残るひとときとなれば幸いです。
どうぞ最後まで、ごゆっくりお楽しみください。
